熊野鼓動

癒しの里の小さな食工房


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台風12号による大雨で大きな被害を受けた

熊野の復興のためにご協力下さい!



SAVE KUMANO 特別サイトを設けました!(こちらをクリックして下さい)


2011年9月に紀伊半島を襲った台風12号は記録的な降水量をもたらし、河川が氾濫、がけ崩れ、道路や橋梁の崩落が無数に発生しました。その結果かけがえのない人命が失われ、多くの建造物が損壊や浸水に見舞われ、ライフラインが長時間ストップしました。

いたるところで建物が浸水し、人々の暮らしは大きな影響を受けました。多くの方々の努力で復旧が進み、少しずつ以前の姿を取り戻しつつありますが、外から見ただけでは分かりにくいものに「心的な被災」と「経済的な被災」があります。大切なわが家や家財道具を失われた方々の心が傷つき、道路が寸断されこの地を訪れていただく方が激減したことで、多くの人々の暮らしがダメージを受けています。

こうした中「SAVE KUMANO」を立ち上げたのは、「物的な被災」に対する復旧から、「心的な被災」「経済的な被災」に対する復興へ向かうためには、被災地に暮らす私たち自身が地域の現状を発信することで、外部の方々にこの地に訪れていただくこと、この地の産物を購入して応援いただくことがとても大きな力になると考えた結果です。

また「SAVE KUMANO」とは、単に「被災地である熊野地域の復興を応援してください」というメッセージだけではありません。本来熊野には、自然を尊敬し寄り添って暮らすこと(自然崇拝)や、異なった考えを受け入れて繋がっていくこと(神仏習合)といった精神性があります。現在の日本人が忘れかけていたこうした大切なもの(=熊野的な精神性)を私たちひとりひとりが心の中に取り戻し、大切にしよう(=save)という普遍的なメッセージを込めています。

「SAVE KUMANO」の取り組みを通じて多くの方々と連携することで、これから新しい歩みを始める機会になればと願っています。

熊野鼓動の商品と一緒に SAVE KUMANOステッカーをご購入いただく場合はこちらから>>



熊野本宮大社の大鳥居前の圃場は私たち赤紫蘇を栽培していたところなのですが、熊野川の氾濫により水没。水が引いた後は無残な姿に・・・泥が10cmも堆積してしまいました。